年末 [小学生の母]
12月29日。
明日から夫の実家に帰省という日。
毎年恒例の家族で大掃除。
と予定していたら、なんと夫が発熱で戦力外通知。
3人で大掃除をすることにした。
しかーし、うちにはいつまでたっても戦力外の小人が一人。
案の定、「できない」やらなんやら文句ばかり言って、楽することばかり
やることいっぱいあるし、構っちゃいられない!
というわけで、ハルチンと二人、手分けして大掃除。
ハルチンはもう私と身長も10cmも変わらず、大人顔負けの大活躍!
(冷蔵庫の上まで掃除。)
そんな中、トーマにはせめて自分のおもちゃ(各部屋に散乱)だけでも片付けさせる。
大きなおもちゃ箱が3つあるので、その中に入る量にして、入らない分は処分。
ダンボールの切れ端とか空の牛乳パックとか、私にはどう見てもゴミなのだけれど、
トーマに、「これはゴミだよね!?」と聞くと、
「捨てちゃだめ!!それは作品なの!」
芸術家の考えることはわからない~
なぜかその朝、「トイストーリー3」を見ていた子供達。(予感がしたのか!?)
トイストーリー3は、おもちゃの持ち主のアンディが大学生になり一人暮らしをすることになり、
アンディのおもちゃ達が「捨てられる」と悲しい思いや憤りを持つというストーリー。
おもちゃの仕分けをしていたトーマが一言。
「今日はざんこくな日だね。」
・・・・・気持ちは分かる。
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さて、夜になり夫の熱が上がり、休日急患診療所に行って来た。
すると案の定、「インフルエンザA型」の宣告。
急遽、帰省をキャンセルし、家で年越しをすることになった。
今回は生協もほとんど頼まず、冷蔵庫に食材がほぼ無い状態。
とりあえず今日の子供達のお昼は冷凍グラタンをチンすることにした。
私「これ、2つ並べて8分チンして。」
ハ「はーい。」
しばらくして電子レンジの前に行くと、レンジの前に立ちじっと見ているトーマを発見。
私「・・・トーマ。8分ずっと見てるつもり?」
ト「だってー、どっちがぼくのか見てないとわからなくなっちゃうんだもん!」
えーーーーーっ!?(@_@;
ターンテーブルの上で回る2つのグラタンを、自分の分を見失わないように
8分間見続ける気だったのか!
いやー、相変わらず奇想天外ですよ(^^;
我が子ながらいまだに読めない。
大体、2個入りのグラタンで、2個とも違いは無いし。
さて、そんなこんなで今年も一年いろいろありました。
自分10大ニュースは後ほど。
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