食器 [母伝説]
実家に行って来た。
実家とはいえ、離れて何年も経つと、自分の常識とは異なる面も多々ある。
特に台所は主婦のこだわり(?)が満載。
この食器はこのスポンジで洗ってとか、
こっちにある食器は使わないでとか、
一度紙で汚れを落としてとか。
恐ろしくて簡単に食事作りも手伝えない。
実の親子でこうだから、嫁姑はお互い気を遣って大変である。
母が、大量のコップを危ういバランスで積み重ねて乾かしていた。
その乾かし方が、傍目から見ると不安になるものだった。
ほんとに危ういバランスの上に、「まだ積むか!?」という感じ(^^;
私「それ、大丈夫?」
母「大丈夫。」
私「布巾で拭いてちょっとしまったら?」
母「いつもやってるから大丈夫よ。」
私「大丈夫って、震度いくつくらいまで大丈夫なの?」
母「震度はダメだわよ。」
即答!
しかも震度全否定!(このご時勢で)
相変わらずな母っぷりなのであった。
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