トーマの単位 [食いしん坊伝説]
相変わらずトーマの単位が面白い。
「わるもの、2まい出てきた。」
「トーマ、おくすり3びきのむ。」
に続く第三弾。
ト「きょうのおやつ、チャーハンだった!」
私「良かったねぇ。」
ト「でもトーマのなるとが2こしか入ってなかったの。。。」
私「そう。残念だったね。」
ト「ゆきなちゃんはいっぱい入ってたんだよ!」
私(こいつ、相変わらず食べ物にはすごい集中力だなー(--;)
「ゆきなちゃんはいくつ入ってたの?」
ト「5かいめ!」
あ、新しい単位だ。(@_@;
何で自分のは2「個」で、ゆきなちゃんのは5「回目」なんだ?
さて、食いしん坊のトーマは、相変わらず保育園で「おかわりくん」です。
毎日連絡帳に、
「食事:全 ごはんおかわり」
「食事:全 ハヤシライスとサラダおかわり」
「食事:全 さつまいもの煮物とうどんおかわり」
「食事:全 ひじきおかわり」
・・・・・・
とおかわりしまくりの様子。
そして、ついに偉業を達成!
「食事:全 スープ以外おかわり」
スープ以外って・・・・・
とうとう先生、いちいち書くの面倒になったか!?(^^;
食欲の無いトーマ [食いしん坊伝説]
クリープを入れないコーヒー?←古っ!
今週は夫も私も仕事が忙しく、トーマの体温が高めだったので、
毎日ヒヤヒヤしながら過ごしていた。
会社で外線が鳴るとビクッとする日々。
そして、とうとう今日の午後、「保育園からお電話です。」と言われてしまった。
きたーっ!久々の呼び出し。
しかし、もう金曜の午後だ。この一週間よくもったと言えよう。
保育園の先生がトーマの様子を話してくれる。
熱は37.6度とそんなに高くないのだが、昼寝後に吐いて(トーマは滅多に吐かない)、
今もぼんやりしていると言う。
これが春ちんなら、吐くこともぼんやりすることも日常茶飯事なので大して心配はしないのだが、
トーマはおとなしくしていることなんて無いので心配になる。
電話を受けて1時間半後、保育園に到着。
ここが長時間通勤のツライところ(T_T)
トーマはおでこに冷えピタを貼り、昼寝布団にじっとして目をつむっている。
私を見つけても声も出さず、のろのろと起き上がる。
ほ、ほんとうに弱っている。
先生に話を聞く。
保「トーマくんお昼も少し残して(えーーーーっ!!←私の声)、
お昼寝の後戻してしまって、おやつの時間におやつ食べる?って聞いたら、
食べないって言って(えーーーーっ!!)、その後横になっていたんです。」
私「おやついらないって言ったんですか?・・・ありえない。」
保「そうなんですよ~。トーマくん、お昼を残すこともあまり無いので。」
私「えぇ。いつもおかわりですもんね。」
先生も私もただ事では無いとびっくりだった。
にしのブログに、ふうちゃんが突発にかかって食欲が無くて心配だと書いてあった。
「トーマは高熱でも食欲があるってんだからすごいよね。」とコメントがあり、
「40度超えてても自ら要求して食べてたからね!」と返そうと思っていた矢先。
とりあえず明日も調子悪そうだったら病院に連れて行く予定。
保育園の先生は、この時期は嘔吐下痢症が流行るからそれかもと言っていた。
実は昨日、こんなことがあった。
保育園から家に着いてちょっとしてから、トーマを見ると口をもぐもぐさせている。
食べ物などないのに、何か口に入れたのか?(何歳児への心配だよっ!)と思い、
私「トーマ!何食べてるのっ!?見せなさいっ!」
ト「ごはんだよ。」
私「そっか。ご飯ならいいね。
・・・・・・・・・・・・って、ご飯なんてどこにあったの?」
ト「ここ。」
床を指差す。
・・・・・・・・・マジ?いつの?(--;
「落ちてるものは拾い食いしちゃだめっ!!」
この件と因果関係が無いことを祈る。
トーマの夢 [食いしん坊伝説]
今日のトーマと春ちんの会話。
春「トーマ。なんの夢みたの?」
ト「あまえびとー、えびとー、まぐろとー、あとそれからきゅーりっ!」
これ会話がかみ合ってないわけでも、トーマが捏造したわけでも無いと思う。
トーマは時々、急に夜泣きをする。
それもかなり激しいやつ。
両足をバタバタさせて、抱っこも出来ない状態。
そういう時、私が
「トーマ!トーマ!どうしたの!?」
と聞くと、トーマは寝ぼけながら、
「たべたいー!たべたいー!たべたいだけなのーっ!!(>_<)」
と叫びます。
まさに、どんだけ~っ!?だよ。
生たまねぎ [食いしん坊伝説]
保育園から家に着くと、すぐにトーマの「なんかたべたい」攻撃が始まる。
この間は、座布団についていたカピカピのご飯粒を食べていた!(--;(いつのだーっ!?)
案の定、今日も「なんかたべたい」の猛攻撃を受けていた。
夕食準備中、とりあえずクラコットを小出しに与えるが、あっという間に食べ、
「なんかたべたい」とやってくる。キーーーーッ!!
ここでちょっとしっかりしたもの与えちゃうと、夕食をちゃんと食べないんだよね。
子供の栄養摂取と私の我慢の限界との兼ね合いが難しい。
さて、またやってきたトーマ。
ト「「なんかたべたい。」
私「今お料理してるから待っててね。」
ト「なんかたべたいーーーーっ!(T_T)」
私「今切ってるたまねぎしかないよっ!生だけどね!(--;」
ト「たべる。」
私「生だから辛いよ。泣くよ。」
ト「たべる。」
この食の亡者がー(--;
私「はい。辛いからね。知らないよ。」
このたまねぎは切ってても涙が出てくるほど辛いのだ。
一口食べるトーマ。
ト「(>_<)・・・・・・からい。」
私「ほら、辛かったでしょ?」
ト「たまねぎ、もっと。」
はぁ!? ・・・・・・・・・(@_@;;
ト「たまねぎーーー!たべるーーー!」
この子の食欲中枢どうなっちゃってるんでしょう!?
その後、食卓に置いたさばの塩焼きやら大根おろしやらをつまみ食いしていた(--;
しめさば [食いしん坊伝説]
夕食時、シメサバを出した。
春ちんは食べないと思ったが、案の定トーマの食いつきは良い。
こいつは梅干から大根おろしまでなんでもこいっ!だからなぁ(^^;;
ト「ひめはま、もっと!」
私「え?何だって?」
ト「ひめはま、もっとちょーだい!」
私(シメサバを指差して)「これ何?」
ト「ひめはま。」
私「じゃぁ、お城に住んでる女の子は?」
ト「・・・・・すみちゃん!」
なぜすみちゃん!?(@_@;
私「おひめさまでしょ!?」
ト「おひめはま。」
私(シメサバを指差して)「じゃあ、これは何?」
ト「かつお!」
変わってるじゃん!
とうもろこし [食いしん坊伝説]
トーマはとうもろこしも好物だ。
去年の夏、山形に帰省した際、これでもかっ!というほどとうもろこしを食らい、
まわりの大人たちをびっくりさせていた。
それに味をしめた(?)私は、去年の夏、保育園から帰ってきてから夕食作りの間、
腹をすかせてギャーギャーうるさいトーマに、とうもろこしを渡して黙らせていた。
レンジでチンするだけという手軽さに加え、お菓子じゃないし、
食べるのに時間がかかるからちょうどいいと思ったのだが、落とし穴もあった。
食い散らかすのだ
もうどうにでもなれ状態のうちだが、そこら中で足の裏にとうもろこしの粒がつくと、
歩いていて気持ち良いものでは無い。
結局、後片付けをする羽目になるのだが、食べ終わったらすぐに片付けないと、
子供らの足の裏について、被害は家中に拡大してしまう。
子育てってこういうこと多くないか!?
ちょっと楽をしようと思ってやったことが、二倍、三倍になって返ってくるってことが
やっぱり子育てに楽なんて出来ないのねっ!
それでも週末にかけて疲れがどんどんたまるので、見て見ぬふり(←オイッ!)
をしていたら、数日後に、ソファの下から、カピカピになったとうもろこしの芯を発見したことも。
ミイラ!?
今年もとうもろこしの季節になった。
とうもろこしは当たり外れが大きいが、生協で扱っているものはおいしいのでよく購入する。
今日も夕食の食卓にとうもろこしを並べていた。
それを発見したトーマ。
すかさず走ってきて、「コーンたべる!」
話は変わるが、トーマはがっしりした作りの木製の子供椅子で食べている。
背が高いし重いので、自分で乗り降りが出来ない。
しかし、最近は、私たちが使っている大人椅子を移動し、
椅子づたいに自分の椅子に乗るという技を編み出した。
しかし、今日はおねえちゃんが大人椅子に座っていて移動できなかったため、
「どいて!」と言って、無理やりおねえちゃんをどかした。
春「もうっ!トーマ、何するのっ!」
私「春ちん、ちょっと貸してあげなよ。
トーマだって赤ん坊じゃないんだから、
いつまでもいつまでもママが座らせてやるってのも大変でしょ!?」
それを聞いていたトーマ。
ト「トーマ、いつまでもいつまでもコーンたべたい!」
・・・・・(--;
そんな応用しなくていいよっ!
その後、「ごっしゃまですっ!」と元気よく椅子に立ち上がるトーマ。
見ると、案の定、とうもろこしの食べ方が甘い。
まだ芯にいくつも粒が残っている。
もったいないので、芯から残っている粒をとって別々にしてトーマに出す。
私「ほら、トーマ。まだ残ってるよ。食べなさい。」
それを見たトーマ。
↓
二択に弱い。