シュワワ

入学して２ヶ月。
トーマは毎日楽しそうに学校に通っている。

たまに、「今日学校で何やったの？」と聞くと、たいてい、
黙ってじーーーーーっと考えた末、「わかんない。」と答える。
つまり相変わらず先生の話は聞いてないってことだ

ところが先日、珍しく、学校でやったことを自ら教えてくれた。

ト「あのね、きょうね、ぼくね、がっこうでシュワワやったの」

 

シュワワって何！？

炭酸飲料？

それとも愛玩犬？

 

答えは・・・・・

 

ハ「トーマ、シュワでしょ」

手話か

好きな動物

トーマとの会話。 

ト「ママー、すきなどうぶつ、なあに？」

私「犬かな」

 

・・・・・

ト「なめくじでもいい？」

 

 

良くないと思う

入学~先生編~

トーマの学年は８０名強と少なく（ハルチンは１００名超）、ぎりぎり３クラス。
入学式の日、「トーマの担任の先生が厳しい先生ですように！」と祈っていた。
保育園時代も毎年同じ祈りをするのだが、なぜか厳しい先生にあたらずに
へらへらと毎日を送ってきたトーマ。
もちろん皆さんとても素晴らしい先生だったのだけれど、
今年こそはビシーッ！と社会の厳しさを教えてくれる先生を望む。

１組。
私よりも年配の大ベテランの女性の先生。
ハルチンが３年生の時の担任。

２組。
３０代くらいの女性の先生。時間に厳しい。
ハルチンが２年制の時の担任。

そして、３組。（トーマ）
大学出て２年目の女性の先生。優しい。
去年、ハルチンの隣のクラスの担任。

どっはーーーー！！！

また、厳しい先生に当たらなかったよー。
いや、先生はまったく悪くないんですけどね。
トーマは一回、ガツンとやられたほうが良いような気がしてるだけですけどね。

夕食時。

ト「○○先生（１組の担任）っておばあさんだよね。」

私・ハ「」

私「そうだけどー、そういうこと言わないの！」

私の耳だけにそっとナイショ話をするトーマ。

ト「・・・でも、年とってるよね。」

私「そうだけどー、そういうこと言わないの！(^^」

 

さて昨日は家庭訪問でした。

ところがすっっっっかり忘れていた私。
在宅で資料作成にノッてきた頃、玄関でチャイムが。

私「なんだよー！ったく！」

私「はい。」

先生「○○です。」

私「○○！？」（どこの○○だ？）

・・・・・・・・・・

あーーーーーーーっ！！！(@_@;

先生じゃんっ！！

散らかった玄関先で数分立ち話をしてトーマの様子を聞きました(--;

私、ダメダメ

入学~着替え編~

トーマが入学して早くも３週間が過ぎた。
入学２日目の朝、行方不明になるということもあったが･･･
なんとか、毎朝、ハルチンとハルチンの同級生に、学校に連れて行ってもらっている。

入学して１週間ちょっとの頃、懇談会があった。
その夜。

私「懇談会で先生が、体操着に着替える時にパンツ一丁になっちゃう子がいる
　　って言ってたよ。トーマでしょ！？」

ト「ちがうよぼくじゃないもん。○○ちゃんだもん。」

私「トーマじゃないの！？」

ト「ちがうよ○○ちゃんね、２かいもパンツだけになっちゃったんだよ！」

私「ほんとにトーマじゃないの？」

ト「いっっっっっっっかいだけぼく、いっっっっっっっかいだけだから。」

 

やっぱり、なってんじゃん

学童入所

保育園は３月末まで預かってくれるのだけど、
トーマの希望で、今週からもう学童に通っている。

ハルチンが３年間いることもあり、既に慣れている学童。
新入生が慣らしでちょっと来て帰るということをしている中、
初日から何の違和感も見せないトーマ。
大好きな将棋で、上級生の男の子達にも一目置かれたらしい。
ま、上級生達はさすが出来たもので、新入生に優しく接してくれてる
っていうのが一番だけどね。

うちの学童は、長い休みの間、半分以上、学童ランチが出る
（子供達で作る）のでとても助かっている。
ところが、春休みは新入生に慣れてもらおうということで、毎日お弁当持参
（そんなこと考慮しないでいいよっ！）
お弁当を作りなれない私には、頭痛の種だ。

一番大変なのが弁当のメニューを考えること。
食事づくりで一番大変なのは、メニューを考えることなんだよー
それから、いろどりや、おかずの品数、どこにどう入れるかといった配置も考えなくてはならない。
夕食作りより面倒じゃん！
それでも冷凍食品を揃え、そろそろ慣れつつある。

そんな折、トーマの夕食時の発言。

 

ト「ああしたのおべんとう、いちごいれて」

私「今言われても、いちご買ってないし。」

ト「じゃあ、うちにあるくだものでいいよ。」

私「うちには果物常備してないからムリ。」

 

ト「パパイヤも？」

 

あるかっ！！

左利き

テレビを見ていたら、オバマ大統領が何かの書類にサインをしていた。

私「そういえばオバマ大統領も左利きなんだよね。」

ハル「トーマと同じじゃん！」

 

トーマ「え！？ぼくとオバマだいとうりょうだけ？」

 

どんだけ世界小さいんだよっ！

サザエさん

ト「あ！サザエさんってみんなさかなのなまえだ！」

い、今頃！？

ト「サザエでしょー。」

貝だけどね。

ト「カツオでしょー。ワカメでしょー。」

ト「あと・・・・・海平。」

渋っ！(@_@;

波平さしおいて海平（波平の双子の兄）かいっ！

シュール過ぎ

シュール過ぎて相変わらず理解不能なトーマ語録です。

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◆五七五◆

ト「あ！五七五できた！」

急に何！？

ト「かきたまごは、おいしいな」

六五だから！(@_@;

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◆なぞなぞ・その１◆

ト「おなかが減って汗をかいてるくだものはなんでしょう？」

私・ハ「・・・・・」

私「わかりません。」

ト「こたえは、いしでした」

さらにわかりません

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◆なぞなぞ・その２◆

ト「かまぼこのお正月はなんでしょう？」

私・ハ「・・・・・」

ハ「ヒントは？」

ト「ヒントもこたえもわからない。」

すでになぞなぞではない(@_@;

聞いてない

お風呂上りにトーマの体に薬を塗っていた。
それにしても部屋が散らかっている。

私「お薬塗った後、かたづけしてね。」
ト「うん。」

本当に伝わったのか？怪しい。

私「お薬塗った後、かたづけするんだよ。わかった？」
ト「わかった。」

私「じゃあ、今ママ何て言った？」

ト「・・・・・」

固まっている。

 

ト「あ！おくすりぬったあと、かたづけするの？」

おっ、聞いてたじゃん。

ト「あたり？あたり？」

私「あたりって･･･。ちゃんと聞いてりゃわかるでしょ。」
（これも聞いてないトーマ）

ト「ぼく、きいてなかったのに、あたった」

 

聞いてろよっ！！(--;

氷

お茶が熱くて飲めなかったトーマ。

ト「こおりいれていい？」

私「いいけど、あるかなぁ！？」

トーマが冷蔵庫から氷を一個持ってきた。

ト「こおり一個だけあったでも、こおってた。」

私・ハ「あたりまえじゃんっ」