子供がいる在宅：やどなし魂：SSブログ

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子供がいる在宅　[働く母] [編集]

先週からずっと子供が家にいる。

１０月１０日（土）にトーマの運動会があった。
翌日からトーマが発熱。
ハルチンだけ連れて地域のおまつりに行って帰ってきたら、
トーマがなんと３９．７度

近くの学校は新型インフルエンザで学校閉鎖になっていたこともあり、まだ新型インフルエンザに感染していない子供を持つ親は、神経過敏になっている。
予防といっても限界はあるし、うつすうつしたというのも
誰が悪いというものでは無い。
受験生や妊婦、持病のある人etcは気をつけなければならないだろうが、うちのように健康体の場合、一般的な予防はもちろんしているが、それでもかかってしまったら仕方ないと思っている。

それよりも、噂に振り回されるほうが怖い。
もう既に「誰がかかったらしいよ」という風評被害というか、
村八分のような状態が無いわけでもないという感じなのだ。

とは言っても、家族が感染した場合、いろいろ面倒な問題もある。
うちの会社は、家族に新型インフルエンザ患者が出た場合、
治療中はもちろん、その家族が完治してからも
１週間は出社禁止という厳しい通達が出ている。
幸い私は在宅勤務なので仕事に支障は無いとも言えるが、
看病で仕事どころでは無いだろう。

そんな背景があり、トーマが３９．７度出した時に
休み明けからの家族の登校、出社の判断をするべく、
トーマを休日急患診療所に連れて行った。

幸い、インフルエンザは陰性だった。
が、・・・これが大失敗
休日急患は待合室に結構キャパがあるのだが、人があふれている。
うちは待ち時間含め２時間。
隣の人は３時間待ったと言っていた。
そして、もちろん私達もマスクはしていたが、
診察から待合室に戻ってきた人達が次々と、鼻からなにやら吸引させられている。
後から聞いた話では、インフルエンザ治療薬のリレンザだったらしい。
小さい子や大人にはタミフルが処方されることが多いらしいのだが、
タミフルの影響（？）による異常行動が懸念される１０代には
リレンザが処方されることが多いとのこと。
（うちのほうでは。）

２時間待ちの間、インフルエンザの人がかわるがわる
隣や前や後ろに座ってるわけだ。
陰性で一安心・・・とか言ってる場合じゃないし
休日急患にはよっぽどのことが無い限り、
行かないことをお勧めします

トーマは３７度前半の微熱が続き、咳も出ていたため
結局木曜まで保育園を休んだ。
はっきり言って、仕事ムリ！
仕事がたまっていたのでやろうとしたが、全く集中出来ず、
作成した文書は消しちゃうし、メールは間違いだらけで
訂正メールを何度も出すし･･･

というわけで、金曜日は登園してもらいました！
（だって元気百倍なんだもん）

お昼前、携帯に電話。

小学校の保健の先生から。

今度はハルチンでした

学校までお迎えに行き、それから今日まで家にいる。
こっちも幸い微熱なのだが、咳が出る。
学校は遠いので、途中でお迎えが入るとキツイ。
というわけで今日も在宅のため休ませたが、
やっぱり子供が家にいると気になる。
集中して企画書を作っていてあっという間に２時間。
あ！ハルチンがいたんだと思い、ほっといたことがかわいそうになる。

結局、仕事も育児も中途半端な状態が続き、落ち込む