コバエ [春ちん劇場]
あまり気持ちの良い話では無いが、数年前の猛暑から毎年、暑くなってくるとコバエが発生する。
今年もコバエとり蛙が活躍する時期だ。
説明書を見ていたトーマ。
ト「いろんなハエがとれるって!」
昆虫採集じゃないんだから、別に嬉しくない。
私「うちにそんなにいろんな種類のハエいないでしょ。」
そこでハルチン。
ハ「いるよ!」
なぜか断言。
ハ「こないだ見たハエはブンブン飛び回ってたけど、その前に見たハエは人懐っこかったの。」
えーーーーっ!?そこ??
いろんな種類って、まさかの性格!?(@_@;
まだまだ気が抜けない小6の発言なのであった。
自己紹介 [春ちん劇場]
4月に入り、なんと、ハルチンは6年生、トーマは3年生になりました!
おぉ~っ!
ちなみに私は4月から週1で仕事を休んで、資格養成講座を受講中。
その中で「自分の性格を言う自己紹介」というのをやった。
普通の自己紹介は所属や家族構成や趣味等について話すが、
初対面の人に、自分の性格に限定した自己紹介をするというのはなかなか難しい。
その夜のこと。
ハルチンが「あー、明日、クラスで自己紹介しなきゃいけないんだよ。何言おう!?」と悩んでいた。
すかさず、「今日、ママ、自分の性格についての自己紹介っていうのやったよ。」
ハ「ママ、なんて言ったの?」
私「私は大雑把な性格で、口癖は『まいっか』です。あんたも明日やってみたら?」
ハ「私は短期な性格で、口癖は『やめてくれる!?』です。」
そんな人、誰も友達になりたいと思わないから!(--;
旅行で良かった場所は? [春ちん劇場]
なんとなくテレビを見ていた時のハルチンとの会話。
私「あー、ここ行きたいねぇ。」
ハ「うちって旅行いかないよね。」
私「長い休みは全部おじいちゃんおばあちゃんのうちに行くからね。」
ハ「合宿くらいだよね。」(合宿かいっ!)
私「ママが今まで家族旅行で行ったところで、一番良かったのはね・・・」
と言いつつ、名前が出てこない。
ハ「麦畑!?」
私「?(どこ?)」
麦畑って御殿場地ビール施設の中の食べ放題飲み放題のお店の名前じゃん!!
せめて御殿場って言えよ!(^^;
シビアな会話 [春ちん劇場]
夕食後。
私が食器を洗っている間、ハルチンが洗濯物をたたんでいた。
トーマは一人でスタンプで遊んでいる。
ト「おねぇちゃん、何のスタンプがいい?」
ハ「魚のやつ。」
トーマがスタンプを押す。
ハ「薄すぎないでね。濃すぎないでね。
それからかすれないで、ダマにならないように。均一に押して。」
私「注文が多いねぇそれじゃ結婚できないよ。」
ハ「何で?」
私「結婚は妥協だからだよ。」
9歳にして現実を知らされる
スケート [春ちん劇場]
今年に入って初めてバレーの練習に行った。
その間、子供達は夫と、毎年やっている赤レンガ倉庫のスケートに行っていたらしい。
今年2回目。去年、おととしと1回ずつ行ったことがある。
ハルチンは滑れるってほどじゃないけど、まぁ滑れるくらい。
そして何よりやる気がある!
トーマは去年2枚刃のスケート靴だったので、一人で勝手に滑っていくほどだったが、今年は1枚刃に挑戦し、玉砕
ドリフかっ!てほど見事にこけまくる。
一歩出ては転び、一歩出ては転び。
そしてやる気はなし!
それでも今年2回目だったのでそれなりに面白くなってきたらしい。
私「スケートどうだった?」
二人「面白かったー!」
私「滑れた?」
二人「うん!」
ハ「おじいさんがね、トーマにぶつかってきて、トーマが飛ばされちゃったの!」
私「あー、いるよね。こんなリンクでそんなスピード出すなよって年寄りが。
TPOをわきまえろって!」
ハ「TNP?」
私「それは低燃費!」
ほしいもの [春ちん劇場]
先週の金曜日、出社した。
会社帰り。
そういえばもうクリスマスまで間がないというのに、
プレゼントを何も用意していないことを思い出す。
電車の中で、それぞれへのプレゼントを考え、
降りる駅からおもちゃ売り場まで、どれだけ効率的にまわれるか
頭の中でシミュレーションする。
途中下車して、トーマ用のプレゼント、ハルチン用のプレゼントを
どうにか短時間でゲット!
子供達も大きくなってきたので、プレゼントを選ぶのはほんとに難しい。
去年のクリスマス、トーマはプレゼント見て残念がってたし。
ハルチンはたまごっちナノがほしい!と言っていた。
あらかじめ言っててくれると助かる。
で、たまごっちナノを速攻購入したのだが。
その晩、なぜかハルチンが急に、
「ハルチンやっぱりたまごっちナノ、いいや。」
と一言。
えーーーーーっ!!!
昨日言えよっ!
幽体離脱 [春ちん劇場]
ハルチンは幽体離脱が出来るらしい。
一緒に歩いている時、いきなり、
ハ「今から心だけ駅まで行って来るね。」
しばらくして、
ハ「駅前のマックまで行って来た!」
当然私には理解不能なのだが、子供同士には分かるらしい。
ハ「昨日の夜、トーマとスーパーまで行って、その後公園に行ったの。そうだよねー。」
ト「うん!ガリガリ君2つ買って、1こおねえちゃんにあげたんだよねー。」
ハ「うん。おいしかったねー。」
ト「えっ!もうたべちゃったの!?」
会話になってる。
子供ってすごい。
お母さんは大人になって毎日時間に追われ、こんなピュアな想像出来なくなったよ
ハ「それから、トーマとみなかみに行ったの。」
私「は?みなかみ?(@_@;
みなかみって、水上温泉の?」
なぜ、みなかみ(?_?)
行ったことも、みなかみの話したことも無いのに。
翌朝。
天気予報を見ていた。
ト「あ!みなかみだ!」
・・・そういうことね。
「みなかみ」と「さいたま」だけなのね。トーマに読めるの(^^;
ハルチンのボケ [春ちん劇場]
ハ「今日ね、学童で○○が『水筒飲んでいいよー』って言ったんだよ(笑)水筒飲めるわけないよねー(^o^)」
私「そうだね。水筒の中身を飲むか、水筒から飲むだったら分かるけどね。
じゃあ、『水筒から飲む』の主語と述語は何でしょう?」
ハルチンは国語の授業で、主語と述語を習っている。
ちょっと前のテストでは結構間違いがあったので、
たまに思いついた時に問題を出したりしている。
ハ「主語は・・・・・水筒?」
私「違う。」
ハ「水筒から?」
私「違う。主語だよ!?」
ト「しゅごうでんせつ!」
・・・そういうクイズじゃないから(--;
私「隠れてるから分からないかな。」
ハ「・・・・・らの!」
・・・・・らの!?(@_@;
ハ「だって隠れてるって言ったでしょ?」
水筒か”らの”む
の”らの”だったようだ。
そんな隠れ方しないからっ!
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食事時、背中を丸めて食べていたところ、なんとトーマに注意された。
ト「こうじゃなくて、こうやって食べるんだよ!」
私「そうだね。ヘンな癖がつくと、年とってからそこが痛んでくるからね。」
ハ「ハルチンも癖あるの。」
私「どんな?」
ハ「親指の爪の付け根がかゆい時、隣の人差し指でかいちゃうの。」
・・・・・は!?
ハ「年とったら痛むようになるかなぁ!?」
私「・・・・・さぁ。その癖、サンプル少なすぎると思うよ。」
ハ「それからね、人差し指の爪の付け根がかゆい時もね、・・・・・
フェードアウト。
バレーの練習 [春ちん劇場]
横浜には学童の他にハマッ子という制度がある。
放課後、体育館や教室などの一部を解放し、
子供達がそこで過ごせるのだ。
ハルチンは基本は学童だが、諸事情でハマッ子にも
過去数回行ったことがある。
今日はその時の話をハルチンに聞いた。
私「ハマッ子でもずっと本読んでるんでしょ。」
ハ「違うよ。バレーボールの練習してるだけだもん。」
私「えっ!?(@_@;」
(答えが意外すぎ!)
私「バレエじゃないの?」
ハ「違う。バレーボール。」
私「バレーボールの練習って何やってんの?」
ハ「こうやってね、こういうの。」
そ、それ、もしかして、ブロック練習?
そこから入るかーっ!?(@_@;;
手の形が外を向いていて肘が曲がっていたので
一応直しておきました(^^;
私「ブロックだったらOE君に教えてもらいな。」
ハ「こういうのは何て言うの?」
私「スパイク。スパイクだったらパパに聞きな。」
ハ「ハルチンねー、レシーブもやりたいの。」
私「レシーブならやっちゃんに聞きな。
バレーの総合的なことならすみちゃんに聞きな。」
有識者の皆さん、よろしくお願いします(^^;
(たぶん気の迷いだと思うけど(^^;;)